音楽は芸術?

どうも。最近時間を無駄に使っているニラです。

 

本日二度目の更新となるわけですが、

人の考えなどすぐに変わってしまうのが性でありまして、

毎日更新!毎日更新!っと今は思っているかもしれませんが

もしかしたら2ヵ月後、そんな時間無い。と何食わぬ顔で言い、ブログを

辞めてるかもしれません。人生何が起きるかわかりませんからね。

 

さて本題へ移りましょう。

今日は「音楽は芸術なのか?」について考えていきます。

 

みなさん

 

『すべての芸術は音楽に憧れる。』

という言葉をご存知でしょうか?

この言葉は、ウォルター・ペイターというイギリスの文学者が言った言葉です。

 

そして、

ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェ

『音楽に比べれば、むしろあらゆる事象は比喩に過ぎない。』

とまで言っています。すごいですね。

 

今の日本の音楽シーンではそれはまずありえないと思うのですが、

彼らが言っていることには納得はいきます。

 

あらゆる芸術の中で音楽は唯一、「封鎖的な芸術」

目を閉じ、耳は音楽に支配される。そうすることで、

完全に一個人の中で完結できます。

これは他の芸術では不可能です。

 

とは言うものの、彼らがこれを言ったのは150年以上前の話です。

果たして現代の音楽は、

現在も他の芸術の憧れの的なのでしょうか?

 

1895年、いまや総合芸術と言われるようになった

「映画」がリュミエール兄弟の手により誕生します。

私は映画がとても好きすぎて、最近はレンタルされていないような

映画に手を付け出した始末...。どこにもレンタルされていないので

いつか見れたらなぁなんて思っています。

 

・音楽vs映画

 

さて、現代の音楽と映画、

はたしてどちらがより芸術的で、

映画的、音楽的なのか次回、考えてみましょう。

 

それでは、いい夢を。